
法人について
【横浜博萌会とは】
初代理事長の瀬尾勲(精神科医)が、1969年(昭和44年)に神奈川県が公募した「21世紀プラン」に、
これからの社会家庭像を予見し、“福祉・医療の未来”を織り込んだ構想を提案。この構想実現の第一歩
として、1987年(昭和62年)、社会福祉法人横浜博萌会が設立されました。
これからの社会家庭像を予見し、“福祉・医療の未来”を織り込んだ構想を提案。この構想実現の第一歩
として、1987年(昭和62年)、社会福祉法人横浜博萌会が設立されました。
【横浜博萌会の沿革】
第1期(草創期)
昭和63年3月 | 社会福祉法人横浜博萌会 設立 初代理事長:瀬尾勲(精神科医)就任 |
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昭和63年9月 | 情緒障害児短期治療施設(現在名称児童心理治療施設) 「横浜いずみ学園」開設 初代園長:秋吉澄子(ソーシャルワーカー) |
平成2年6月 | 医療法人横浜博萌会「横浜いずみ学園診療所」開設 |
平成2年10月 | 横浜いずみ学園教育棟竣工(体育館・4教室) |
平成7年12月 | 高齢者福祉センター開設準備室設置(準備室長:山口修) |
平成8年3月 | 初代常務理事 菅原康夫急逝 第2代常務理事 疋田憲明就任 |
平成8年8月 | 横浜いずみ学園 第2代園長:四方燿子(セラピスト)就任 |
第2期(成長期)
平成9年5月 | 高齢者福祉センター(しらゆり園・汲沢地域ケアプラザ)開設 初代センター長:山口修(ソーシャルワーカー)就任 初代園長:石津明彦、初代ケアプラザ所長:佐藤好子就任 |
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平成11年4月 | しらゆり園第2代園長:山口修(センター長兼務) |
平成11年10月 | 横浜いずみ学園 第3代園長 髙瀬利男 就任(精神科医) |
平成12年4月 | 介護保険法施行(介護は措置から契約へ) 居宅介護支援事業開始 |
平成12年10月 | 横浜いずみ学園通所部を開設(定員15名) |
平成13年4月 | しらゆり園第3代園長:谷川弘 就任 |
平成14年4月 | 子どもの虹情報研修センター(虐待・思春期問題情報研修センター)開設 初代センター長:小林登(小児科医)就任 |
第3期(拡張期)
平成15年2月 | 子どもの虹情報研修センター竣工 |
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平成15年4月 | しらゆり園第4代園長:前島克全 就任 |
平成16年3月 | 横浜いずみ学園 現在地に竣工移転 |
平成17年6月 | 第2代理事長に山口修が就任(高齢者福祉センター長兼務) |
平成18年4月 | 第5代汲沢地域ケアプラザ所長:神林攻一(ケースワーカー)就任 |
平成19年4月 | 第3代理事長に髙瀬利男(精神科医)就任 理事数6名、評議員数13名へ 横浜いずみ学園第4代園長:髙田治(セラピスト)就任 |
平成19年5月 | 高齢者福祉センター開設10周年記念式典開催 |
第4期(安定期)
平成20年4月 | しらゆり園第5代園長:東方直道 就任 |
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平成22年4月 | どもの虹情報研修センター第2代センター長:小林美智子 就任 小林登氏は、名誉センター長 就任 |
平成23年11月 | 内閣府より「子ども若者育成・子育て支援功労者賞」を受賞 |
平成25年4月 | 高齢者福祉センター第2代センター長:神林攻一(ケースワーカー)就任 |
平成25年11月 | 川崎市より「こども心理ケアセンター」の設置運営を受託 |
平成26年8月 | 秋篠宮妃紀子様・佳子様 横浜いずみ学園・子どもの虹情報研修センター視察 |
平成27年4月 | 子ども虹情報研修センター第3代センター長:川崎二三彦(児童福祉司)就任 小林美智子氏はセンター顧問に就任 |
平成27年10月 | 川崎こども心理ケアセンターかなで 開設 初代施設長 髙田治(セラピスト) 副施設長:村岡薫(児童指導員) 横浜いずみ学園第5代園長:井上真(セラピスト)就任 |
平成28年4月 | 汲沢地域ケアプラザ第7代所長:小松淳子(ケースワーカー) 就任 |
平成29年3月 | 社会福祉法人横浜博萌会創設30周年記念誌「ここにいずみあり」発行 |
平成29年4月 | しらゆり園第7第園長:齋藤昇(福祉施設士・介護福祉士)就任 |
平成29年5月 | 高齢者福祉センター開設20周年(外壁等大規模修繕工事実施) |
令和1年11月 | しらゆり園 障害者雇用継続推進で神奈川県知事表彰 |
令和3年6月 | コロナ感染症流行。以降コロナワクチン接種が常態化 |
令和4年3月 | 横浜博萌会創立35周年 |
令和5年4月 | 高齢者福祉センター第3代センター長:齋藤昇(福祉施設士・介護福祉士)就任 汲沢地域ケアプラザ所長:佐々木ゆかり(看護師)就任 |
「横浜博萌会」の概要
高齢者福祉センター 沿革
平成9年5月 | 高齢者福祉センター(しらゆり園・汲沢地域ケアプラザ)開設 初代センター長:山口修(ソーシャルワーカー)就任 初代園長:石津明彦、初代ケアプラザ所長:佐藤好子就任 しらゆり園:本入所定員120名、短期入所定員20名 デーサービス定員 30名 |
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平成10年10月 | ホームヘルプ事業(障害者含む)、高齢者訪問食事サービス事業開始 |
平成11年7月 | 在宅介護支援センター事業開始 |
平成12年3月 | ボランティア感謝祭開催(以降平成30年まで毎年開催) |
平成12年4月 | 介護保険法施行(“介護”は、措置から契約へ) 横浜市委託事業「自立支援」、「在宅支援」事業開始 |
平成12年7月 | 汲沢地区連合(当時は大正地区連合)連合町内会と「ぐみさわ納涼祭」開催 |
平成13年6月 | しらゆり園本入所124名、短期入所16名に変更 地域サポート汲沢の開始 |
平成13年10月 | 介護予防事業(ぐみぐみ体操)、自主事業(ぐみさわ茶房)開始 |
平成14年2月 | 汲沢デイサービス、ほほえみステーション 第三者評価の受審 |
平成14年10月 | サービスに関する苦情解決制度の全面改訂 |
平成15年4月 | 介護報酬改定(初改訂で平均▲2.3%のマイナス改定) デイサービス 時間延長(6時間⇒7時間)によるサービス充実策実施 |
平成17年8月 | 3階(認知症フロア)小集団生活体制実現の為大規模改修工事実施 |
平成18年2月 | しらゆり園「サービスに関する」第三者評価受審 |
平成18年4月 | 介護報酬改定(平均2.4%のマイナス改定) 看取り介護の導入 障害者自立支援法施行 予防訪問介護事業開始 |
平成19年4月 | 汲沢町内会と消防応援協力に関する協定書締結 高齢者福祉センターモニター制度導入 認知症デイの定員増 9名⇒12名へ |
平成19年5月 | 高齢者福祉センター開設10周年 |
平成19年7月 | 2階フォロアーのグループ化開始(A・B) |
平成20年2月 | 感染症予防対策委員会設置 |
平成21年4月 | 介護報酬改定(平均3%プラス)・各種加算制度導入実施 |
平成22年10月 | しらゆり園介護・看護記録の一元化実施 センターパンフレット制作 |
平成23年3月 | 東日本大震災発生 災害対策強化のためガスコジェネレーション設備設置 |
平成24年4月 | 介護保険改訂(実質▲0.8%のマイナス改定) |
平成24年5月 | 高齢者福祉センター開設15周年 デイサービス時間延長 7時間⇒8時間へ |
平成26年4月 | 社会福祉法人新会計適用へ移行 |
平成27年4月 | 介護報酬改定(平均▲2.27%のマイナス)組織体制変更⇒グループ化 |
平成27年11月 | 冷暖房装置(冷温水発生装置)3台更新 |
平成28年9月 | しらゆり園本入所132名、短期入所8名へ変更 |
平成29年2月 | 外壁等大規模改修工事実施 |
平成29年3月 | 横浜博萌会設立30周年 |
平成29年4月 | 介護報酬改定(平均+1.7%) |
平成29年5月 | 高齢者福祉センター開設20周年(業務実績のまとめ発行) |
平成30年4月 | 介護報酬改定(実質▲0.8%マイナス) 日本赤十字社献血活動へ参加 障害者「直接雇用開始(みらい社から転籍) |
平成30年10月 | 汲沢地域ケアプラザ第三者評価受審 |
平成31年2月 | しらゆり園第三者評価受審 |
平成31年3月 | しらゆり園プライバシー保護のための準個室化工事実施 |
令和1年5月 | ICT化推進(記録ソフト導入)以降順次介護ロボット等導入へ |
令和1年11月 | 中国人学生インターンシップ受入開始(2名) |
令和1年12月 | 障碍者雇用継続が認められ神奈川県知事表彰 |
令和3年4月 | 介護報酬改定(実質▲0.8%マイナス) |
令和3年6月 | コロナウィルス感染症蔓延防止のためコロナワクチン接種開始 以降第6次接種まで完了(~令和5年6月まで実施) |
令和4年3月 | 横浜博萌会創立35周年(コロナ防止のため一切の記念事業は計画せず) |
令和4年5月 | 高齢者福祉センター開設25周年 |
令和4年6月 | 技能実習生受入開始(インターンから移行1名) |
令和5年4月 | 中国人留学生受け入れ(3名) |
令和5年6月 | しらゆり園 本入所140名 短期入所は入院ベッドの利用のみへ |
高齢者福祉センター 基本理念
(1)人権の尊重

・意志と個性を尊重します。
・自主性と自律性を大切にします。
・プライバシーを守ります。
(2)ノーマライゼーションの樹立

・"当たり前の生活“をつくります。
・健康と安全を守ります。
・生きがいや楽しみを大切にします。
(3)共生の実現

・連帯と協働を確立します。
・役割と共感を大切にします。
・運営への参加を進めます。
高齢者福祉センター 基本方針
(基本理念1 人権の尊重)

・一人一人の思いや考えを、毎日の生活の中で活かします。
・自立機能の回復と向上を支援します。
②個別化
・個別性を大切にし、多様な生活を築きます。
・個人の秘密やプライバシーは堅く守ります。
(基本理念2 ノーマライゼーションの樹立)

・自然や社会との調和を保ち、こころ豊かな生活を確立します。
・"今までの暮らし”の生活指向を、受け容れます。
④ゆとり
・安心とくつろぎの有る、自由な日々をつくります。
・医療機関との緊密な連携により、健康と安全を守ります。
(基本理念3 共生の実現)

・地域サービス、在宅サービス、施設サービスの統合を進めます。
・地域諸機関との連携により、地域に開かれた施設を目指します。
⑥参加
・利用者、家族、職員が、一体となった運営を進めます。
・第三者の提言を受け容れ、施設の質の向上に努めます。
福祉サービスに関する第三者委員
高齢者福祉センターでは、福祉サービスの提供、事業運営等に関し、ご不満や苦情がある場合、苦情解決責任者として、しらゆり園園長及び汲沢地域ケアプラザ所長が誠意をもって円滑に解決するよう努めております。
苦情申立者が苦情解決責任者の解決案にご納得がいかない場合、中立公正の立場で、次の第三者委員に解決していただけます。
○ 木 原 純 子 氏
○ 迫 秀 一 氏
任期 2年間(2023年4月1日 ~ 2025年3月31日)
苦情申立者が苦情解決責任者の解決案にご納得がいかない場合、中立公正の立場で、次の第三者委員に解決していただけます。
○ 木 原 純 子 氏
○ 迫 秀 一 氏
任期 2年間(2023年4月1日 ~ 2025年3月31日)
介護職員処遇改善(特定処遇改善を含む)
令和5(2023)年度の介護職員処遇改善・介護職員等特定処遇改善計画を次の通り定めます。